■アトピーとは?
アトピー(アトピー性皮膚炎)とは、長期に渡って、かゆみの強い湿疹が良くなったり悪くなったりが繰り返し起こる病気のことです。
「アトピー性皮膚炎」という病名は、ギリシャ語で『原因不明』とか『不思議な』皮膚炎という意味があります。
1960年にアメリカのザルツバーガーが日本にはじめてアトピー性皮膚炎を紹介しました。
当初、乳幼児など子供に多い病気だと言われていましたが、近年、大人の発症例が多数出ているそうです。
アトピー性皮膚炎にかかると、かゆみに悩まされるため精神的ストレスを感じる場合が多く、社会生活にも影響が出てしまうケースもあります。
アトピーによって、社会生活に影響がでてしまう成人が多くなってきたため、アトピーは社会問題になりつつあります。
ステロイドはもういらないアトピーの治し方―成人アトピーを治すスキンケア療法
![]() |
もっと危険信号を |
医学の知識のない人間でも、とてもわかりやすく、また親しみやすく読める本でした。
ステロイド連用にあたっての危険性が十分にわかりました。
冒頭の実際に完治した方の写真には、かなり衝撃を受けました。
そして私はステロイド離脱を図り、…失敗し、紅皮症になり、危険な状態でステロイド治療に戻りました。
確かにこの本をよくよく読めば、「危険のないよう皮膚科医の下でステロイド離脱を試みるように」と書いてありますし、ステロイドに関しても全く全否定しているわけではありません。
ですが、本全体が与える印象として、「ステロイドを一刻も早く止めたい」と思わせてしまう焦燥感がありすぎるように思います。そして、「徐々に」「医師の下で」という警告はあまりにも小さいです。結果、私のような患者を増やす悲しいことになってはいないでしょうか。
リバウンドは本当に壮絶です。いい本ですが、もっと正しく警告して欲しかったです。



